マンション購入日記01:物件探し編①

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マンション購入のきっかけは?

もっと快適な部屋に住みたい!ただそれだけでした(笑)

賃貸のお部屋は「家賃」や「更新料」がもったいないと思っているので
これ以上は出したくないという譲れない上限金額があり
すべての希望を満たそうとすると家賃が高くなるため、諦めざるを得ませんでした。

当時は賃貸アパートの1階に住んでいました。
日当たりがあまり良くなく、特に水回りには不満がありました。

コロナ前、毎日出勤していたころは部屋の不満も
家にいるのはお休みの日くらいなので、引っ越すほどではないと思い我慢をしていました。

しかし、コロナが流行しフルリモートになり24時間毎日おうちにいる日々。
ありがたく思う反面、毎日家にいるため部屋のちょっとした不満がストレスに感じるように…。

もう、マンション買っちゃおうかな。
住宅ローン組むなら早いほうがいいもんなぁー。探すか!

はい、完全にノリと勢いで探し始めました!!

「ざっくり」条件を決める

ノリと勢いで「中古マンション」を買うことに決めましたが
実際買うとなったら一生に一度あるかないかの大きな買い物には間違いありません。
ざっくり条件だけ決めて探しはじめました。

  • 予算
  • 住みたい地域
  • 希望する間取り
  • 築年数

予算

まずはざっくり予算!
だいたい以下の4点を考慮して決めました。

・毎月いくら返済できるか
・毎月の支払いに「修繕積立」「管理費」が別途かかることを考慮する
・マンションを購入すると「固定資産税」がかかる
・年収が下がることも考慮する

「毎月いくら返済できるか?」については
ネット検索して年収〇〇ならいくらまで住宅ローン組んでも大丈夫?的な記事をたくさん読みました。

「住宅ローン 年収〇〇 目安」でGoogle検索するとたくさん記事がでてきますので
ご自身の年収にあわせて検索すとよいとおもいます。

ただ、私は心配性なので年収にあわせた金額上限いっぱい借りてしまうと
将来年収が下がったりしたときに生活できなくなるかもしれないという不安があったので
私は年収が50万くらい下がっても大丈夫な範囲の支払いになるように試算しました。

住みたい地域

私の場合はフルリモートなのと、それまで住んでいた場所も都心から遠かったので
都心へのアクセスの良さは気にしませんでした。

その代わりに、下記の3点を考慮した検索をしました。

・親友(戸建て購入済)の家まで電車で30分前後
・都内で物価やマンション価格がお安めな地域
・実家に帰省するのに面倒じゃない場所

地域によって同じ条件でもマンション価格がかなり違ってきます。
これは中古マンションだろうが、新築のマンションだろうが関係ないです。

こだわりのない人は予算にあわせて地域にあたりをつけてから
その地域の「治安」や「住み心地」などを口コミで調べるとよいとおもいます。

間取り

賃貸時代のお部屋が2Kで「仕事部屋」と「住居スペース」が同じだったので
基本的デスクに座りっぱなしで仕事とプライベートの切り替えがうまくできませんでした。

そのため、「仕事部屋」「生活空間」「寝室」が分けられる2LDK以上の間取りのお部屋をさがしました。

築年数

本音を言えば「新築マンション」が良かったですw
ただ、築年数より広さを優先したかったので
1981年(昭和56年)に施行された新耐震基準に適用している建物であればOKとしました。

昭和56年以前に建築された建物は、建築基準法に定める耐震基準が強化される前の、いわゆる「旧耐震基準」によって建築され、耐震性が不十分なものが多く存在します。
そのため、まずは、耐震診断を実施し、自らの建物の耐震性を把握しましょう。そして、耐震診断の結果、耐震性が不十分であった場合は、耐震改修や建替えを検討しましょう

国土交通省 公式HP : https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr_000043.html

おしゃれな家に住みたいけど、自分でおしゃれにできる気がしない?!

賃貸時代からおしゃれな部屋にあこがれてDIYの動画や収納テクニックの記事を見ることが大好きでした!
「中古マンション買うなら自分でリノベーションしたい!」と夢を膨らませていました。

しかし、注文住宅を建てた親友に話を聞いたところ…

親友

壁紙とか木材とか選べるけど、めっちゃむずかしいよ!
サンプルがいっぱいあって選べるのすごく楽しいんだけど
自分のセンスがなさ過ぎて、結局無難な真っ白部屋になったわw

なるほどね!たしかに自分センスないな~
リノベーションするとなると建物のほかにいろいろお金もかかるしな…。
なにより手間と時間がかかるし大変そう(めんどくさがり)

それだったら、はじめからリノベーションされているお部屋を探したほうが手っ取り早いし、お安く済みそうだ!

という安直な理由で私は「リノベーション済」の「中古マンション」を探すことにしました。
結果、素敵なお部屋に出会えたので後悔はしてないです。

まとめ

正直、探し始めはあまり深く考えずざっくりあたりを付けて探しはじめて良いと思います!
「あれもダメ!」「これは無理!!」とできなことばかり考えていても気分が下がります。
せっかく一生に何度もない、自分のお城さがしですから楽しむことを優先すると良きだと思います。

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