契約書を確認する
新居が決まったら、できるだけ早く現在住んでいる部屋の契約書を確認します。
一般的な賃貸物件では1ヶ月前に退去する旨をご連絡すれば大丈夫たと思うのですが
契約書次第ではもっと早く伝える必要があることもあるため
契約内容を確認して、いつ頃までには不動産屋さんに連絡すればいいのか確認します。
引越し日を不動産屋さんにつたえる
契約書に記載されている方法で
退去日を不動産屋さんおよび大家さんにお伝えします。
不動産屋さんに伝えれば大家さんに伝える必要がないところが
ほとんどだと思いますが、これも不動産屋さんによって違うので
必ず契約書を確認したほうが良いと思います。
粗大ごみの回収が引っ越し後の場合は
不動産屋さんにも伝えておくと余計なトラブル防止になると思います。
余談ではありますが、以前住んでいた部屋の上の住人の方が
出ていくときにありとあらゆるゴミをいっぺんに
しかも適当に捨てて出ていくところを目の当たりにして
絶対に自分はこんな風にはならない!と決意しました。
私の場合は、電話で不動産屋さんに退去する旨をご連絡し
後日退去手続きに事務所に行き「退去届」に記入、「鍵の返却予定日」をお伝えしました。
その時に必要だったものは「引っ越し先の住所、敷金振込用の銀行口座情報、印鑑」です。
綺麗に掃除
賃貸は基本的に「原状回復必須」です。
DIYをしている人が必ず借りた時と同じ状態に戻すのはもちろんですが
綺麗に掃除してから引渡しをしたほうが気分も良いかなと、個人的には思っています。
引っ越し前日までにある程度掃除をしておいて
業者さんが荷物をすべて運び出した後に
普段は掃除できない個所などの雑巾がけをすると掃除しやすいです。
(冷蔵庫などの大型家具の下などです!)
そのおかげかはわかりませんが
満額ではありませんが、敷金が返ってこなかったことはないです。
鍵の返却
引越し業者さんがすべての荷物を運び出し
拭き掃除とすべての解約手続きが完了したら
最後、それまで住んでいた部屋の鍵を返却しに不動産屋さんの事務所にむかいます。
約4年過ごしたお部屋で
コロナになってからは部屋で過ごす時間も長くなり
愛着も湧いておりましたので
部屋を去るときには少し寂しい気持ちになりました。
まとめ
退去する部屋の掃除をするかどうかは人によって意見が様々かと思います。
私は、数年お世話になったお部屋だから
大家さんというよりお部屋にお礼をお別れを言ってから家をでることにしています。
ちょっと儀式めいているかもしれないですが玄関で数秒
「ありがとうございました!今までとても楽しかったよ」と部屋にお礼を伝えます。
縁あって数年住むことになったお部屋たちに感謝の気持ちをこめてーーー。
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